千葉J vs パース・ワイルドキャッツ 45–98 試合結果・振り返り
- 会場
- 沖縄県 / 沖縄サントリーアリーナ
- 状況
- 試合終了
POST-GAME REPORT
千葉J45―98パース。インサイドの差と、若手の経験を次へつなぐ視点
パースの得点を支えたのは、ジョー・ルアル=アキュイルJrの効率的なフィニッシュだった。一方、千葉JのコヴァーチHCは、難しい状況で得た若手の出場経験に意味を見いだした。8分×4Qへ短縮された45―98の一戦を、勝者が示した働きと、敗者が次へ持ち帰る材料の両方から読む。
この記事の目次・要点
8分×4Qの32分制。前半31―50から、千葉Jは第3Qに3―28と離された。
パース公式掲載ではルアル=アキュイルJrがFG12/15で27得点。千葉Jの佐藤巧は17得点。
コヴァーチHCは若手の経験を評価。富樫のベンチスタートを固定方針とはしていない。
第3Qの3―28で開いた差
パース公式レポートによる各Qは、千葉Jから18―28、13―22、3―28、11―20。前半終了時の19点差は、第3Q終了時には44点差となった。第3Qの千葉Jはフィールドゴール1/11、ターンオーバー6と同レポートは記している。
千葉J公式が発表した試合形式は8分×4Q。コンディション事情を受けた合計32分の試合であり、両者の最終得点を通常の40分ゲームと単純比較することはできない。
27得点の効率と、攻撃を続けたリバウンド
パース公式掲載の抜粋記録では、ルアル=アキュイルJrは16分55秒で27得点、9リバウンド。フィールドゴールは15本中12本を決めた。さらにパースのオフェンスリバウンドは19、千葉Jは8。シュートを決める働きだけでなく、外した後に攻撃を続ける機会にも差があった。
千葉Jでは佐藤巧が17得点、6リバウンド、3アシストを記録したと同レポートは伝える。得点以外の働きも残した一方、それだけでチーム全体の攻撃停滞を補えたわけではない。ここで扱うのは公式記事の抜粋であり、全選手・全項目が揃ったボックススコアではない。
若手の経験を、選手が揃った後の選択肢に
OUTNUMBERの試合後取材で、アドリアン・コヴァーチHCは若手が難しい状況によく対応したと評価した。今回の経験が、選手が揃った後にローテーションの幅を支えることを期待している。これは大差の結果とは別に、HCが見いだした収穫だ。
富樫勇樹のベンチスタートについては、固定して続ける方針ではなく、プレシーズンで様々なラインナップを試していると説明。HCが目指すのはスピードと組織的なプレーであり、今回の先発・控えだけでシーズンの役割を決めつけることはできない。
次戦では、最初のシュートの後まで見る
次に確かめたいのは、千葉Jが相手の最初のシュートをしのいだ後、守備を終えて攻撃へ移れるかだ。パースでは、今回得たオフェンスリバウンドの機会を別の相手にも作れるかを追いたい。単に最終得点を比べるより、攻撃が一度で終わるか続くかを見ることで、両チームの働きが見えやすくなる。
出典・確認範囲・更新履歴(5件)
TEAMS
選手・ロスター情報
千葉J
この試合の登録メンバーは未確認です。クラブ登録と当日の出場登録は異なります。
クラブロスターを確認 ↗パース・ワイルドキャッツ
この試合の登録メンバーは未確認です。クラブ登録と当日の出場登録は異なります。